自動車機能安全資格取得トレーニングコース

～ Functional Safety Professional for ISO 26262 ～
（自動車の機能安全に携わる方のためのトレーニングプログラム）

- 2014年9月東京にて開催のご案内 -

自動車向けの機能安全国際規格 ISO 26262 は量産品へ適用された初めての機能安全規格であり、最終製品の評価だけではなく、開発の過程をより重要視する傾向があります。そのため、開発組織の中で日常的に機能安全内部監査を行うことが重要になります。

このような背景のもと、ドイツ TÜV SÜD Auto Service GmbH は、これまでの多くの認証経験を活かし、機能安全に携わる方のためのトレーニングプログラム、「Functional Safety Certification Program “FSCP”」を開発し、ご提供しております。
公認内部監査員制度を持たない ISO 26262 において、テュフズードの FSCP は本規格に対する知識レベルを客観的に証明する方法として活用され、欧州の自動車メーカーに対するエビデンスとしてもお使い頂けます。

本トレーニングコースは、FSCP の4つのレベルのうち、”Level 2: Functional Safety Professional for ISO 26262” となり、プログラムの主な目的は、開発組織内において、本規格に精通し効果的に機能安全業務を実施できる人材を育成することにあります。そのため、機能安全内部監査員を務める方々のトレーニングとしてもご活用頂けます。　

受講者はトレーニング最終日の試験に合格することで、ドイツ TÜV SÜD Auto Service GmbH から発行される Functional Safety Professional の世界的に通用する証明書を取得いただけます。

その他のレベルについてはこちら（英語）

なぜテュフズードなのか？

ISO 26262 の国際的な公認試験機関であるテュフズードは、ISO 26262 規格制定の創設メンバーであり、機能安全において
世界をリードするエキスパート集団です。
我々の機能安全チームは 30年以上前に創設されて以来優れた実績を上げており、今日、テュフズードは OEM および自動車供給業者に対してグローバルにサービスを提供し、自動車産業における独立したビジネスパートナーとして世界中に信頼されております。

自動車機能安全資格取得トレーニングコース
～ Functional Safety Professional for ISO 26262 ～
（自動車の機能安全に携わる方のためのトレーニングプログラム）

【　日　時　】

２０１４年　９月　９日（火） - １２日（金）　（受付終了）　

1日目　10:00 - 18:00
2日目　 9:30 - 18:00
3日目　 9:30 - 18:00
4日目　 9:30 - 17:30　

会場：テュフズードジャパン本社（新宿）

【　内　容　】

自動車用機能安全規格 ISO 26262 Part 2～Part 9 全般についての解釈ポイント解説に加え、事例を交えて分かりやすくご説明します。

※ 英語の講義に日本語の逐次通訳がつきます。
※ テキストは英文と参考和訳が併記されます。
※ 詳細のカリキュラムは下部よりダウンロードいただけます。

【　試　験　】

最終日に試験を実施いたします。
＜約3時間、選択問題と記述問題で構成、日本語（英文併記）＞

試験は講義内容に留まらず、ISO 26262 全般についての知識を問う内容になります。

試験に合格されますと「FSCP_level2: Functional Safety Professional」のタイトルを取得いただけます。

取得タイトルと発行された証明書番号を名刺等に表記するなどして、資格取得を有効的にご活用いただけます。

【　講　師　】

Sven Seifert
テュフズードジャパン株式会社
オートモーティブ部機能安全エキスパート
15年以上機能安全に関連した製品開発に携わる

【　対　象　】

自動車業界で設計・開発・品質管理・プロジェクト管理に携わる方
（同業者・コンサルティング関係の方のご参加はご遠慮願います）

※ 下記【受講資格】も併せてご確認下さい。

【受講資格】

以下2点が必要となります。